27日に行われたイングランド・FAユースカップ決勝。チェルシーが2試合合計5-2でマンチェスター・シティを破り、2年連続6回目の優勝を飾った。
全世界から粒ぞろいの才能が集まってくることで知られるイングランド。ユースカップで活躍した選手たちは今どうしているのか? 決勝戦に出場した選手の現在を調べてみよう。
今回は2007年の決勝戦に出場し、ディフェンディングチャンピオンのリヴァプールに敗れたマンチェスター・ユナイテッドのメンバーを特集。リヴァプールについては明日!
GK:ロン=ロベルト・ツィーラー
Interview: Ron-Robert #Zieler über Teamgeist im #Abstiegskampf. @Hannover96 #H96 http://t.co/xxUOon4ZI9 pic.twitter.com/y2gLRvikBP
— BUNDESLIGA (@bundesliga_de) 2015, 4月 30
現所属:ハノーファー96(ドイツ)
ケルンから2005年にマンチェスター・ユナイテッドの下部組織に入団。イングランドでは活躍できずに終わったものの、2010年に移籍したハノーファーでブレイク。今では優秀なGKがひしめくドイツでもトップクラスの選手となっており、A代表でも5capを獲得している。
GK:ギャリー・ウッズ
#OnTheMove Former Man Utd, Doncaster & Watford Goalkeeper Gary Woods has joined Leyton Orient on a 2 year deal #lofc pic.twitter.com/ukzDfOQXql
— Martyn Bishop (@MartynBCFC) 2014, 7月 17
現所属:レイトン・オリエント(3部)
2007年にケンブリッジ・ユナイテッドからトライアルを経て入団。強さと勇敢さを持ち合わせると評価されU-18代表にも入ったが、怪我もあって退団を余儀なくされた。
その後ドンカスター・ローヴァーズで5年間プレーし、2012-13シーズンには3部でレギュラーを獲得。その後はワトフォード、レイトン・オリエントと移籍している。今季はこれまで17試合に出場しているが、冬に加入したアレックス・チサクにポジションを奪われている。