5月1日、『FOX Sports』は「マンチェスター・ユナイテッドが狙っているオランダ代表FWメンフィス・デパイに対し、リヴァプールとパリ・サンジェルマンも接近している」と報じた。
今季オランダ・エールディビジで得点を量産しているメンフィス・デパイは、以前から代表での恩師でもあるルイス・ファン・ハール監督が率いるマンチェスター・ユナイテッドと相思相愛の関係だと報じられてきた。
既にPSVはデパイが退団することは明らかにしており、その移籍先が注目されている段階にある。
PSVのディレクターを務めているマルセル・ブラント氏は『FOX』の取材に対して以下のように語り、マンチェスター・ユナイテッドとリヴァプール、パリ・サンジェルマンから関心を寄せられていることを明らかにした。
マルセル・ブラント
「リヴァプール、PSGは確かにマンチェスター・ユナイテッドよりも前に進んでいる。ユナイテッドは関心を表明している段階にある。
バイエルン・ミュンヘンについては――新聞で読みはしたが、そのうちの一つではない。
彼に対して多くの関心が寄せられているのは論理的なことだ。メンフィスは非常に効率的な若い選手だからね。彼は誇りに思うべきだよ」