ノルウェー1部リーグ、スタルト対トロムソ戦でこんなハプニングがあった。

トロムソの8番、ギェルムン・オーセンが放ったシュートは枠をそれると、ゴール裏にいたボールボーイの顔面を直撃…ボールボーイの顔は弾き飛ばされており、その衝撃度が窺える。

不運なアクシデントに見舞われてしまったのはスタルトのボールボーイ、カスパ―くん(12歳)。当ててしまったオーセンとスタルトのGKホーコン・オプダルが心配そうにそばに駆け寄ったが、幸いなことに大事には至らなかったとのこと。

『fvn』によれば、「痛かったし、まだ少し痛みます」と語っていたカスパ―くん。GKオプダルから「すまない。大丈夫かな?」と優しい言葉をかけてもらったそう。(よそ見はダメだよ、なんて野暮なことは言わないところが大人である)。

試合後、オプダルは「(当たり方が)ひどく見えた。僕らはボールボーイを気にかけている。彼らはいい仕事をしてくれている」と述べたそうで、同じく心配して駆け寄ったオーセンとともにその行動は現地で讃えられているそうだ。なお、試合はスタルトが3-1で勝利している。

アクシデント直後にはアイスパックとケーキの差し入れを受けていたカスパ―くん。その後、オプダルと再会したほか、チームからユニフォームなどをプレゼントされ満面の笑顔に!この件で一躍仲間のヒーローになったようで、なにより。(下記画像をクリックすると動画がスタート)。

GKオプダルやスタルトは“加害者"側ではなかったが、自分たちの大切なボールボーイということでしっかりとフォロー。素敵な心遣いであった。