FW:マッズ・ティム

現所属:引退

2000年にデンマークのオーデンセからユナイテッドに加入し、大きな注目を集めた選手。各年代で選抜されてきたエリートだったが、チームメイトのカラム・フラナガンと公道でレースをしていて事故を起こしたことから12ヶ月の懲役刑を受けた。

2006年に退団し、その後はオーデンセ、リュンビーに所属した後2009年に怪我とモチベーション低下から現役を引退している。2011年にケルテミンデで選手兼監督となっているが、2012年2月に解雇されている。

FW:エディー・ジョンソン

現所属:引退

クルー・アレクサンドラから1999年にユナイテッド入り。イングランドの各年代で選抜されるなど期待されたものの、トップチームでは一度も出番がなかった。

アントワープ、コヴェントリー・シティ、クルー・アレクサンドラへのレンタルを経験し、2006年に退団後はブラッドフォード・シティ、チェスター・シティに所属した。

2009年にアメリカUSLのオースティン・アズテックスでプレーし、2011年からMLSに昇格したポートランド・ティンバースに所属していた。

2011年8月の試合前に脳震盪の症状があったものの練習を続けさせられたことから継続的な障害を抱え、2012年に現役引退。昨年クラブに100万ドル(およそ1億2000万円)の支払いを求める訴訟を起こしている。

FW:レイモン・カリスト

現所属:不明

『NEXTギグス』と大きな期待を集めたウェールズの星であった。大柄な体格とスピードと技術を合わせ持っていたものの、出番がないまま2005年に退団。リヴァプールに移籍したがそこでもチャンスはなかった。

2006年にはスカンソープに入団したが足首脱臼という大きな怪我を負ってしまい、結局プロでは一度も出場出来なかった。

その後はファーンボロー、ケンブリッジ・シティ、サラセンズでプレーしたというデータがあるが、その後の記事によれば連絡が付かず去就は不明だとのことである。

2014年には消費者金融の広告で俗に言う「お客様の声」に寄稿している(胡散臭すぎる……)。

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