5月7日、『Globoesporte』など各メディアは「元ブラジル代表選手のペレ氏が膀胱の問題によって入院している」と報じた。

昨年11月にも腎臓結石のために入院し、その後尿管閉塞から細菌に感染する合併症のために一時危険な状態にも陥っていたペレ氏。

今回は前立腺肥大のために尿路感染症の危険があったため、イスラエリータ・アルベルト病院で火曜日に手術を受け、現在入院しているとのこと。

大きな病気ではないかとも言われたものの、癌などの致命的なものの兆候は確認されていないと発表されており、ペレ氏の状態も安定しているとのことだ。

マラドーナと並んで世界の歴史上最高の選手と言われているペレ氏は今年74歳。このところ健康上の問題が相次いでおり、体調が心配されている。

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