5月7日、『Record』は「パルマから退団することが決まったアルジェリア代表FWイシャク・ベルフォディルに対し、スポルティング・リスボンがオファーを送ることを検討している」と報じた。

イシャク・ベルフォディルは1992年生まれの23歳。春にはFC東京に入団するのではないかとも噂されたフランス生まれのアルジェリア代表FWで、リヨンユース時代には「天才」と呼ばれたストライカーの一人。

パルマでは2014年夏以降の給与が支払われていなかったため、先日9000万円以上の未払い分を放棄する形で契約を解除し、フリーエージェントとなっている。

彼に対してはトルコのトラブゾンスポルが接近しているという報道があるものの、まだ現在のところは無所属のままである。

スポルティング・リスボンは今季4-3-3でプレーしてきたが、終盤戦になって田中順也+モンテーロorスリマニの2トップを使用。さらにスリマニが怪我を抱えていることから、最前線がやや手薄な状況となっている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい