5月6日、イタリア・セリエAのパルマは「アルジェリア代表FWイシャク・ベルフォディルとの間で結ばれていた契約を解除した」と公式発表した。

ベルフォディルとパルマの間の契約は2018年まで結ばれていたものの、昨年夏からの給与が支払われていないことからそれを解除する権利があり、チームの降格が決定したことからそれを行使したとのことである。

今回の両者の合意では未払いの給与が放棄されることが決定しており、滞納分の70万ユーロ(およそ9100万円)については解決されることになった。

なお、今後の去就については、5月4日に『61seat』が「イシャク・ベルフォディルはトラブゾンスポルに加入することに合意している」と報じている。

ただし、トルコのメディアは非常に飛ばしが多いので今後の動きを見守る必要がある。

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