昨日7日、日本代表のヴァヒド・ハリルホジッチ監督は今月行う国内組合宿(12、13日)に向けたメンバー28人を発表。大久保嘉人ら8人が新たに加わった中、順当といえる形で招集されたのが武藤嘉紀(FC東京)と宇佐美貴史(ガンバ大阪)だろう。

J1第10節終了時点で武藤が8ゴール、宇佐美に至ってはACLの影響で1試合少ないながらも得点ランキングトップの9ゴールを記録。両者ともにチームの攻撃を牽引する存在となっている。

そこで今回は、最近キレにキレているこの2人のスパイクを紹介してみたい。まずは武藤から。

武藤嘉紀

アディダス アディゼロ f50

今季は開幕からピンクと青のカラーリングが印象的な「サバイバルコレクション」の『アディゼロ f50』を愛用していた武藤。

4月になってから履くようになったのが、これまた旧モデルだがレアカラーのこちら。

adidasが昨年11月に発表した限定モデル、「ハンティングパック」の『アディゼロ f50』である。

ランニングホワイト×バヒアグローというカラーリングのこのスパイク、デザイン的な特徴はなんといっても、光ること!

同じ「ハンティングパック」の『プレデター インスティンクト』を用いたPVだが、アッパー部分に特殊グラフィックがデザインされており、このように暗闇の中で光る仕様となっている。

普段これが発揮される機会はまずないが、もしナイトゲームでスタジアムが停電することがあればそのときは武藤の足もとに注目だ。

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