5月9日、『SABC』は「トッテナム・ホットスパーに所属している南アフリカ代表DFボンガニ・クマロは、コルチェスターのホテルで強盗の襲撃を受けた」と報じた。
ボンガニ・クマロは1987年生まれの28歳。2011年にスーパースポート・ユナイテッドからトッテナム・ホットスパーに加入し、プレストンやレディング、ドンカスターなどに貸し出されている南アフリカ代表センターバックである。
今年に入ってからはコルチェスター・ユナイテッドにレンタル移籍していたが、既にトッテナムに復帰している。
記事によれば、クマロは滞在していたコルチェスターのホテルで強盗の襲撃を受け、死去した母親の形見であった聖書や車など多くの金品を盗まれたとのことだ。
同国のサッカー界ではこの種のニュースが連続しており、昨年末には代表GKセンゾ・メイワが強盗に射殺されるというショッキングな事件が発生し、先日はベニ・マッカーシーも理髪店で銃を突きつけられたというニュースがあった。