12月10日、『El Tiempo』は「元コロンビア代表FWファウスティーノ・アスプリージャは、トゥルアの自宅が武装強盗に襲われたため、故郷を離れることを余儀なくされた」と報じた。

記事によれば、アスプリージャは自宅で覆面をした武装強盗の集団(二台の車に乗った4名の男であったとのこと)に襲われ、金銭を要求されたとのことで、家族を守るために生まれ故郷のトゥルアを離れるという決心をしたと自身の公式サイトに語った。


ファウスティーノ・アスプリージャ

「彼らは私を脅した。私が命令に従わなかった場合、彼らは私と家族を殺すためにボスに連絡すると言った。

今日は人生で最も悲しい日の一つだ。私は反社会的なグループによる恐喝の被害者となり、生まれ故郷であるトゥルアを離れなければいけなくなった。

家族に対する危険が私の目の前にあった。無力感に傷付き、私は愛する家族を守るためにトゥルアを離れるという決定を下した。

私は、海外でこの国を代表し、コロンビアの人々に喜びをもたらすために人生を捧げてきた。最後に休息の時を迎え、家族との時間を回復しようという段階で、私は故郷を裏口から去ることを余儀なくされた」


ファウスティーノ・アスプリージャは1969年生まれの45歳。欧州ではパルマとニューカッスルでプレーし、南米や北中米の様々なクラブで活躍。コロンビア代表でも2度のワールドカップに出場し57cap20ゴールの記録を残した伝説的なストライカーである。

なお、警察の発表によれば、南西コロンビアでは現在このような事件が頻発しているとのことであり、犯人グループについては現在調査中であるという。