5月9日、『Mirror』は「イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、ボルシア・ドルトムントのガボン代表FWピエール・オーバメヤングの獲得が可能かどうかを調査している」と報じた。
先日PSVアイントホーフェンのオランダ代表MFメンフィス・デパイのマンチェスター・ユナイテッド移籍がほぼ決定。リヴァプールも彼に興味を持っていたが取り逃した形となり、クラブはその代わりとなる人材としてオーバメヤングを調査しているという。
ピエール・オーバメヤングは1989年生まれの25歳。2013年にサンテティエンヌからボルシア・ドルトムントに移籍し、今季は公式戦42試合で22ゴールを奪う活躍を見せている快速ストライカー。
契約は2018年まで残っているものの、今季限りでユルゲン・クロップ監督の退任が決まっているため、リヴァプール側は獲得できる可能性があるのではないかと希望を持っているという。