5月13日、『Metro』は「降格が決定したチームの中でサウサンプトンを強化できる5名のプレイヤー」という記事を掲載した。

今季もプレミアリーグで好成績を残しているサウサンプトンであるが、同じような順位のクラブと比べると選手層が薄いと言われており、このところ4試合では1分け3敗と苦しんでいる。

既に降格が決定したバーンリー、QPRから補強をするならば?という形で5名の選手がピックアップされている。

トム・ヒートン(バーンリー)


筆者がサウサンプトンを担当しているなら、彼が最優先の候補になるだろう。バーンリーの守護神は特別な存在であり、ターフ・ムーアでのサウサンプトンとの試合でもそれを見ただろう。

予測可能な未来として、フレイザー・フォースターはクラブを出るだろう。このレベルでケルヴィン・デイヴィスとパウロ・ガザニガを使い続けるのはクラブにとってリスクが大きい。

ヒートンは、私の見解で言えば適切な存在だし、クラブが求める選手だ。まず最初にフォースターのサブを務め、それからずっと居てもらおう……という存在になり得る。

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