5月15日、『Ghanasportsonline』は「ガーナサッカー連盟会長を務めているクウェシ・ニャンタキー氏は、オランダ生まれのFWエルヴィス・マヌを引き入れるための交渉が行われていることを認識している」と報じた。
エルヴィス・マヌは1993年生まれの21歳。ガーナ出身の両親を持っているオランダ生まれのアタッカーで、フェイエノールトのアカデミーが輩出したU-21代表選手である。スピードあるウイングとして知られており、現在出場機会を増やしている。
2012年にトップチームに昇格し、エクセルシオールとカンブールへのレンタルを経て復帰。今季は公式戦35試合でプレーし、14ゴールを決めるなど活躍を見せた。
ガーナサッカー連盟はアフリカネイションズカップ2017、2018年ワールドカップに向けてエルヴィス・マヌの引き入れを目指していることは噂されていたが、今回会長自身が交渉の存在を認めた。
クウェシ・ニャンタキー
(ガーナサッカー連盟会長)
「我々はまだエルヴィス・マヌをチェックしており、連盟と彼との間でいくつかの交渉が行われている」