5月15日、『MARCA』は「マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアは、レアル・マドリーに移籍することに合意した」と報じた。

レアル・マドリーで長年守護神を務めてきたイケル・カシージャスは近年衰えを指摘される場面が続いており、退団の可能性が高いと報じられてきた。クラブは彼の後釜としてマンチェスター・ユナイテッドで活躍するデ・ヘアに注目し、数ヶ月前から交渉を行っていたと言われている。

英国方面での報道では給与は年360万ポンド(およそ6億6000万円)で合意されており、ユナイテッド側は2900万ポンド(およそ54億円)以上での販売を目指して交渉しているとのことだ。

マンチェスター・ユナイテッドはデ・ヘアの引き留めに向けて大きな給与を提示していたと伝えられており、ルイス・ファン・ハール監督も以前から残留を期待するコメントを出していたものの、徐々に移籍の話も進行しているようだ。

そして、マンチェスター・ユナイテッドもデ・ヘア退団に備えて後釜となる選手の調査を行っているという。

英国方面ではトッテナム・ホットスパーのフランス代表GKウーゴ・ロリス、ストーク・シティのボスニア・ヘルツェゴビナ代表GKアスミル・ベゴヴィッチが有力だと言われているが、インテルのスロベニア代表GKサミール・ハンダノヴィッチ、チェルシーのチェコ代表GKペトル・チェフもリストアップされていると伝えられている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい