今季も苦しい戦いを強いられたACミランはセリエA2節を残して現在11位となっている。

そのミランについてあるデータを『Opta』が提示していた。それがこちら。

ミランは今シーズンの欧州主要リーグにおいて、最も多くレッドカードを提示されているという。その数、12!(リーグ戦に限った数字)

あくまで現時点だが、苦境にあるそのチーム状況を表しているかのようなデータである。さて、12枚のレッドカード、つまり退場者の内わけを見てみよう。

DF、マッティア・デ・シーリョ→2度(1発レッド×1回、イエロー2枚×1回)
DF、ダニエレ・ボネーラ→2度(イエロー2枚×2回)
DF、フィリップ・メクセス→1度(1発レッド)
DF、クリスティアン・サパタ→1度(1発レッド)
GK、ディエゴ・ロペス→1度(1発レッド)
MF、スソ→1度(1発レッド)
FW、ジェレミ・メネズ→1度(イエロー2枚)
MF、マイケル・エシエン→1度(イエロー2枚)
MF、ジャコモ・ボナヴェントゥーラ→1度(イエロー2枚)
DF、パブロ・アルメロ→1度(イエロー2枚)※現フラメンゴ

直近のサッスオーロ戦(2-3で敗戦)でボナヴェントゥーラとスソが退場になっており、これで“No.1”に躍り出る結果になったようだ。

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