5月20日、イングランド2部・フットボールリーグチャンピオンシップのリーズ・ユナイテッドは「ニール・レッドフィアーン監督を解任し、ウーヴェ・レスラー氏を新たな指揮官に迎えた」と公式発表した。

今季開始前の昨年5月にブライアン・マクダーモット監督が辞任し、デイヴ・ホッカデイ監督の指揮の下でスタートしたリーズ。

開幕から調子が上がらず、わずか2ヶ月でホッカデイ氏を解任。かつて指揮を執っていたニール・レッドフィアーン氏を暫定的な監督として1ヶ月を戦い、9月にダルコ・ミラニッチ氏と契約した。

しかし、新体制スタートから6試合で3分け3敗と最悪の内容となり、わずか32日でミラニッチ監督を解任。暫定政権時に好成績を残したレッドフィアーン監督を呼び戻した。

ところが、後を次いだレッドフィアーン氏の指揮の下でもチームの調子は上向くことなく、チームは早々に昇格を逃し15位という結果に終わっている。

そして今回かつてマンチェスター・シティでプレーしていたことで知られる元東ドイツ代表FWのウーヴェ・レスラー氏を新監督に迎えることが決定。昨年5月から12ヶ月の間で実に5回目の指揮官交代が行われた形になった。

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