バレンシアのアルゼンチン代表DF、ニコラス・オタメンディがすでにマンチェスター・ユナイテッドへの移籍に合意していると報じられている。

シーズン中からオールド・トラフォード行きが騒がれていたオタメンディ。アルゼンチンの『Ole』によれば、既に移籍に合意しているという。移籍はユナイテッドがバレンシアと移籍金で合意すればすぐにでも決まる状況とのこと。

しかし、オタメンディはバレンシアと2019年までの新しい契約を結んだばかり。バレンシア側は3590万ポンド(およそ67.5億円)の移籍金を要求すると報じられている。

オタメンディはブエノスアイレス出身の27歳。2008年にベレスでトップチームデビューした。ユース時代はサイドバックだったが、センターバックとして名を上げた。2009年、マラドーナ政権下でアルゼンチン代表デビュー。マラドーナの下では100人以上の選手が招集されたが国内組の数少ない生き残りとして2010年のワールドカップに出場した。

ワールドカップ後はポルトに入団。プレシーズンではレギュラー扱いも序盤はマイコンのポジションを奪えず控えに。その後はレギュラーに定着した。バレンシアに移籍したのは2014年の2月。5年契約で加入している。今シーズンはリーガに34試合出場。レギュラーとして活躍しており、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されている。

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