三浦俊也監督率いるベトナム代表と北朝鮮代表の親善試合が17日、ハノイ市ミーディンスタジアムで行われ、試合は1-1の引き分けに終わった。会場には、数千人のベトナム人サポーターが集まったが、一際目立っていたのは、北朝鮮から来た11人の「美女応援団」だった。
北朝鮮代表チームは、ベトナムに訪問してからも殆どメディアに登場せず、相変わらず秘密のベールに包まれた存在だった。記者会見に出席したキム・チャンボク監督も寡黙で、必要以上のことを語らなかったが、この日は「美女応援団」の出現により、少なくとも会場の雰囲気は華やかなものになった。
揃いの制服に身を包んだ11人の美女応援団は、国旗を振りつつ、スティックバルーンを叩き、同胞の活躍を声をからして応援。この姿は、ベトナムのサポーターたちの目にも印象的に映ったようだ。
(C) bongda+, 北朝鮮の美女応援団
(C) bongda+, ベトナムの美女サポーター