最初の『プライムニット 2.0』は、アッパーすべてにニット素材を採用。2014年、当時リヴァプール所属のルイス・スアレスが1試合限定で着用したことで話題となったスパイクの2代目モデルだ。
アウトソールは最新の『アディゼロ F50』と同じFGソールを使っている。
今回もスアレスが、CL準々決勝2ndレグのPSG戦で、
さらに、レアル・マドリーのハメス・ロドリゲスなども4月下旬の数試合で着用している。
シンプルなデザインも魅力的だ。
もう一つは史上最軽量のスパイク、『アディゼロ 99g』。以前コンセプトモデルとして披露されたものの製品版にあたり、重さはその名の通り「99グラム」!
1層構造のメッシュアッパーは光を通してしまうほどである。
そして、このスパイクを最近結構な頻度で履いているのが当サイトにも登場することの多いこの選手。
そう、フリーキックの世界的な名手として知られるレヴァークーゼンのトルコ代表MF、ハカン・チャルハノール。このように見た目は普通だが、実は「99グラム」しかないスパイクなのだ。
こうした“尖った”スパイクの技術も新たな『X』と『ACE』に生かされていることだろう。
【追記】25日に発表された注目の新スパイク、『X』の紹介記事はこちら。『ACE』の紹介記事はこちら。