W杯を半年後に控えた2013年11月、ブラジルをイメージした「サンバコレクション」とともにリニューアルされたadidasの「アディゼロ f50」。

アリエン・ロッベンやハメス・ロドリゲス、ギャレス・ベイル、日本代表でも香川真司や武藤嘉紀などが着用する軽量・スピード系スパイクシリーズが、さらなる進化を遂げて登場した。

その名も、『アディゼロ f50』!

adidas-adizero-f50-2015

adidas adizero f50 (2015)

・・・引き続き名前は変わらないのだが、今回のモデルで5代目。ちょうど年が変わったため、ひとまず『アディゼロ f50 (2015)』と表記したい。

まずは目を引くそのルックス。

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ゴーストやスカルからインスパイアされた「ゴーストグラフィック」は、プレーヤーの強い個性を主張しつつ、相手やチームメイトのライバルに恐怖心を抱かせる。

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アッパーは「ワンピースハイブリッドシンセティックレザー」。ワンピースという言葉が示す通り、継ぎ目のないワンピース構造のアッパーで、足馴染みの良さを追求。もちろん人工皮革の特徴である耐久性も備えている。

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さらに、ハイスピード時のプレーでボールコントロール性を高める「ドリブルテクスチャー」という特殊プリント加工を、今回はアッパー全面に採用(前作は前足部のみ)。網目の部分がそれに当たる。

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adidasの“スリーストライプス"はヒール部分で抜群の存在感を発揮。シュータンにも「F50」の文字とともに三本のラインが入れられている。

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これはファームグラウンド向けのFGモデルだが、アウトソールもスピードプレーヤー向けに一新。

メインスタッドの形状や配置だけでなく、小型のサブスタッドを細かく取り入れることにより、あらゆる動きに対するサポート能力を高めている。

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ちなみに、機能性を高めたため重量的には若干重くなったようだ。

クラブ世界王者のレアル・マドリーでは前述のハメスやベイルのほか、カリム・ベンゼマ、マルセロなどが既に着用中。また、先日のアジアカップでは韓国代表のソン・フンミンがこのスパイクを履いて大活躍を見せた。

「アディゼロ f50」シリーズといえばこの人、リオネル・メッシは自身のシグニチャーモデル『mirosar10』で引き続きプレー。ロッベンも今のところ旧モデルである。

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『アディゼロ f50 (2015)』は既に日本でも販売が開始されており、ハードグラウンド向けのHGモデルは、21,060円(税込)となっている。