5月23日、『Sportmediaset』は「イタリア・セリエAのユヴェントスは、チームを率いているマッシミリアーノ・アッレグリ監督に2018年までの新契約を手渡す見込みである」と報じた。

昨年夏、電撃的にチームを去ったアントニオ・コンテ氏の後を継ぎ、急遽ユヴェントスの監督に就任したマッシミリアーノ・アッレグリ氏。

当初はキエッリーニからも「今年は不明瞭だ」と発言が出るなど激動のスタートとなったが、始まってみれば他のチームの追随を許さず連覇を達成したばかりか、チャンピオンズリーグでも決勝進出を果たすなど、歴史的な躍進を遂げることになった。

アッレグリ監督の契約は2016年夏までとなっており、クラブは今夏それを延長する方針であると報じられている。以前は「2017年までの契約に1年延長のオプション付き」という条件ではないかと推測されていたが、今回の報道によれば2018年までの正式な契約が手渡される可能性が高いという。

年俸については、以前の報道では200万ユーロ(およそ2億7000万円)から350万ユーロ(およそ4億7000万円)に上昇すると推測されている。

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