ドルトムントのエースストライカー、ピエール=エメリク・オーバメヤングの夢はレアル・マドリーでプレーすることのようだ。
オーバメヤングは25歳のガボン代表FW。父親がミランのスカウトだったため、兄のカティリナ、ヴィリと共にミランの下部組織で育った。ミランではプロ出場する機会に恵まれず、フランスでキャリアを積み、2013年にドルトムントに加入した。
ブンデスリーガの2シーズンでは13ゴール、16ゴールとゴール数を伸ばしており、来季の更なる飛躍が期待されている中、『L'Equipe』に対して自らの夢がレアル・マドリーでプレーすることを明かしている。
ピエール=エメリク・オーバメヤング
(ドルトムント所属、ガボン代表)
「リーグ戦で20ゴールの壁を突破したいし、いつの日かレアル・マドリーでプレーしたい」
「スペインへ行くのは自分の夢さ」
オーバメヤングとドルトムントの契約は2018年の6月まで。レアル・マドリーの関心を引き寄せるには1、2年でどれだけ活躍できるかが鍵となるだろう。