6月6日、『Footballmadeinghana』は「サウジアラビアのアル・シャバブでプレーしているガーナ人FWジョン・アントウィは、スイス1部のバーゼルと入団に向けた交渉を行っている」と報じた。
ジョン・アントウィ・ドゥークは1992年生まれの22歳。今年1月までエジプトのイスマイリーで活躍した経験を持っており、そこでは1試合1ゴール以上のペースでネットを揺らしていたストライカーである。
今年1月にアル・シャバブへ220万ドルの移籍金で契約すると、後半戦で11試合に出場して4ゴールを獲得。ガーナ代表としてはまだ出場したことはないものの、招集された経験はある。
バーゼルは現在ストライカーの補強に動いているという噂があり、ラジャ・カサブランカのナイジェリア代表FWイグホダロ・オサグオナ、ナシオナウの元ポルトガルU-21代表FWルーカス・ジョアンなどを候補としてリストアップしていると言われている。