マンチェスター・シティのジェームズ・ミルナーと、バーンリーのダニー・イングス獲得に成功したリヴァプール。次なるターゲットはトッテナムのMF、ナビル・ベンタレブのようだ。

20歳のベンタレブはリールの下部組織出身で、10代半ばでトッテナムの下部組織に引きぬかれた選手。アルジェリア系フランス人であり、フランスのU-19代表歴を持つもののアルジェリア国籍を選択。2014年のワールドカップの最終登録メンバーに選出されている。

『The Sun』によれば、リヴァプールはさらなる補強ターゲットとしてベンタレブをリストアップ。トッテナムとの交渉を開始しており、1000万ポンド(およそ19億円)の移籍金で決まるのではないかとのこと。

また、ベンタレブ側は契約内容に不満を持っているという。リヴァプールのアカデミーのチーフを務めるアレックス・イングレソープがトッテナムでベンタレブと共に働いたことがアンフィールド行きを後押しする可能性があるようだ。

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