6月14日、『Daily Star』は「イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、レアル・マドリーに所属しているスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの獲得に向かう準備を整えた」と報じている。
セルヒオ・ラモスは1986年生まれの29歳。2005年にセビージャからレアル・マドリーに加入して以来、チームの大黒柱としてセンターバック、サイドバックを務め、大事なところでゴールも奪ってきた重要な選手である。
しかし記事によれば彼は年俸1000万ポンド(およそ19億円)という高給を求めており、チームとの間の交渉が上手く進んでいないという。
マンチェスター・ユナイテッドは彼に対して移籍金2000万ポンド(およそ38億円)、週給19万2000ポンド(およそ3650万円)という条件を提示する準備があるとのこと。
また、『Super Deporte』は「バレンシアのアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディは、マンチェスター・ユナイテッドに加入することに合意した」と報じている。
彼の移籍金は5000万ユーロ(およそ70億円)に設定されており、バレンシア側は値引きをしないことを明言していたものの、記事によればチチャリートの譲渡+3500万ユーロ(およそ49億円)を提示しているとのこと。