『Mirror』は「イングランド・プレミアリーグのレスター・シティは、ストーク・シティに所属している元ドイツ代表DFロベルト・フートの買い取りに向けて250万ポンド(およそ4億7500万円)を提示する」と報じた。
ロベルト・フートは1984年生まれの30歳。2011年にウニオン・ベルリンからチェルシーに加入し、若くしてトップチームにデビューを果たした長身センターバックとして知られる。ただチェルシーではあまり活躍出来ず、2006年に移籍したミドルズブラでもレギュラーを獲得出来なかった。
2009年にストーク・シティに入団するとプレミアリーグで定位置を奪取し、安定した出場機会を得ていたものの、エリック・ピーテルスが加入すると出番が激減。今季は前半戦でわずか1試合と出番を失ってしまったものの、2月にレスター・シティへと貸し出され、14試合に出場した。
レスター・シティはフートを来季もチームに留めたいと考えており、上記のように250万ポンドを提示してストーク・シティの説得を試みるようだ。