13日、アルメニアとのEURO2016予選を戦ったポルトガル。
エレバンで行われた試合では強烈な直接FKで相手チームに先制を許したが、大エースであるクリスティアーノ・ロナウドがハットトリックで2-3と勝利し勝ち点3を積み重ねた。
これがポルトガル代表として120試合目となったクリスティアーノ・ロナウド。ゴール数はこれで55となるなどその存在感はますます高まるばかりなのだが、キックオフ前にはこんなシーンがあった。
ポルトガル国歌がスタジアムに流れポルトガルの選手たちが口ずさんでいたのだが、キャプテンのロナウドはチームメイトに向かって何かを指示している。
スペイン各紙によれば、なんでもロナウドはこの時チームメイトに「(テンポが)早いよ」と言っていたそう。どうやらスタジアムに流れた国歌と選手たちの口ずさむリズムが合っていなかったようだ。
30歳になったロナウドだが、左腕に巻いたキャプテンマークがさらにサマになっているようだ。