WBAはU-21イングランド代表FW、サイード・ベラヒーノの移籍金として3000万ポンド(およそ58億円)を望んでいるようだ。
『Daily Star』が報じる所によれば、ベラヒーノは新契約に合意しておらず、現在の契約があと2年となっており、近々売却される可能性もあるようだ。ベラヒーノにはニューカッスル、トッテナム、アーセナル、マンチェスター・シティ、そしてチェルシーが興味を示しているとのこと。
なお、リヴァプール移籍についてはあまり乗り気ではないようだ。これはベラヒーノの代理人がラヒーム・スターリングと同じアイディ・ウォードであることに関係しており、スターリングの契約延長についてリヴァプールとの間でこじれた状況にあるからだ。
ニューカッスルへの移籍が盛んに報じられているが、WBA側は3000万ポンド(およそ58億円)の移籍金を譲るつもりがないようで、ニューカッスルのマイク・アシュリーオーナーもスティーヴ・マクラーレン監督に他の選手に目を向けるように促すことになるとみられている。