ロシアの大富豪ドミトリー・リボロフレフがオーナーに就任し、2013年にはラダメル・ファルカオやハメス・ロドリゲスなどの大型補強が話題を呼んだASモナコ。

昨年は一転、離婚に伴う超巨額の慰謝料のためかオーナーの財布のひもが固くなってしまいハメスなどをレアル・マドリーへ売却したが、レオナルド・ジャルディン監督率いるチームはCLでアーセナルを下しベスト8へ進出。国内でもマルセイユの追撃を退け3位で来季のCL出場権を獲得している。

AS Monaco 2015-16 Nike Home

モナコが24日に発表した2015-16シーズンの新ユニフォームは、モナコというクラブ、そして国が持つ威光や魅力、優雅さを強調したデザイン。

20世紀を代表する女性の一人、故グレース・ケリー公妃によって考案された伝統的な切り替えしデザインをベースに、差し色としてゴールドを取り入れることで「公国」のクラブらしい雰囲気に仕上げている。2013年にリニューアルされたエンブレムもかなりのフィット具合だ。

赤の面積を小さくした代わりに首まわりや袖口にはストライプを配置。パンツやソックスは白にゴールドという組み合わせとなっている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい