6月24日、『Nice Matin』は「フランス・リーグアンのリールは、トルコ1部のブルサスポルからアルゼンチン人DFレナト・シベッリを獲得する」と報じた。

『L'Equipe』によれば契約期間は2年。契約は6月30日を持って満了となるため、移籍金は発生しないとのことである。

レナト・シベッリは1983年生まれの31歳。かつてバンフィエルドで若くしてデビューを果たし、195cmの体格と闘争心を武器に戦うファイターとして名を上げたセンターバックである。

2006年にマルセイユに加入し、ヒムナシア・ラ・プラタとサン・ロレンソを経て2010年にニースへと移籍した経験を持っているため、フランスリーグでは実績と知名度を持っている選手。2013年にはズラタン・イブラヒモヴィッチにキスをするという奇行で話題になった。


2013年にはトルコのブルサスポルへと移籍しレギュラーとしてプレーしていたものの、契約は更新されずに退団していた。

今夏コートジボワール代表監督を退任したエルヴェ・ルナール氏を指揮官に迎えたリールにとっては、これが最初の補強となる。

デンマーク代表DFシモン・ケアが既にトルコに移籍しているが、その代わりとなる選手も同じトルコから獲得することになる。

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