『Sky』、『Mlilannews』など各メディアは「イタリア・セリエAのACミランとセビージャの間で行われていたコロンビア代表FWカルロス・バッカの移籍交渉は合意に達した」と報じた。
セビージャのSDを務めているモンチ氏は、以前からカルロス・バッカの価格は3000万ユーロ(およそ41億円)からびた一文値引きはしないと宣言しており、今回の交渉はその額で行われたものと予想されている。ただし、数年での分割払いで合意されたようだ。
ミランとバッカの間では今後24時間以内に契約が結ばれる見込みで、期間については5年。年俸については250万ユーロ(およそ3億5000万円)からスタートし、シーズンごとに最大300万ユーロ(およそ4億1000万円)+ボーナスという内容まで上昇するという条件になるという。
カルロス・バッカの代理人を務めているセルヒオ・バリラ氏は『Milannews』に対して以下のように話し、既に3者が合意していることを明かしている。
セルヒオ・バリラ
(代理人)
「私は、ミランと選手が合意したと認める。カルロスは彼の将来のために最善の選択をしたので、満足しているのは普通のことである。どれだけの期間になるか? それはミランに聞くことをおすすめするよ」