近日の主な動き
・退団が噂されているヴァシリス・トロシディスの後釜として、スタッド・ランスに所属しているアルジェリア代表DFイサ・マンディの獲得を狙っていると『Corriere dello Sport』が伝えている。マンディは激しいタックルと豊かな運動量、高い足下の技術を備え、両サイドをこなす選手。
・ミランに貸し出していたマッティア・デストロは、モナコへの移籍に同意していると報じられている。
・ブラジル代表FWルイス・アドリアーノについては、シャフタールのミルチェア・ルチェスク監督が「800万ユーロ(およそ11億円)で売れる」と各クラブに通達しているとのこと。契約は今年12月31日まで。
・インテルに所属しているイタリア代表DFダヴィデ・サントンは、ローマからのオファーを検討していると言われている。ただ、本人はFacebookで否定している。
・『Sky』は「ローマのDFホセ・ホレバスは、ワトフォードへの移籍に合意した」と報じている。200~300万ユーロ(およそ2億7000万~4億1000万円)の移籍金であると推測されている。
・ローマが狙っていると言われるエジプト代表FWムハンマド・サラーの去就は不透明。フィオレンティーナがローン延長に向けた手数料を支払っているが、サラー側に拒否権があり、その期限は6月30日に設定されている。
・『Sky』は「ローマは、アルゼンチン代表GKセルヒオ・ロメロ(サンプドリア)の獲得に興味を持っている」と報じている。
・「元イングランド代表DFアシュリー・コールは、ニューカッスル・ユナイテッドに移籍する」と『Daily Star』が報じている。
・『Sky』など各メディアは「ローマは、ジェノアの元スペインU-21代表MFイアゴ・ファルケの獲得に近づいている」と報じている。元々ベルトラッチとともに交渉されていたということだった。ジェルヴィーニョの去就決定待ちとも推測されている。
・『Radyospor』は「ナイジェリア代表MFラヒーム・ラワルは、ローマからのオファーを受けている」と報じた。所属しているエセキシェヒルスポルのTDがメディアに明かしたもの。