7月2日、リーガ・エスパニョーラのセビージャは「ドニプロからウクライナ代表FWエフゲン・コノプリャンカを獲得することが内定した」と公式発表した。

既に個人的な条件では合意しており、メディカルチェックが終了し次第正式な契約が結ばれることとなる。

ドニプロとの契約は既に6月30日で満了を迎えているため、移籍金については発生しない。

セビージャはコロンビア代表FWカルロス・バッカをACミランに放出する手続きを進めており、それが完了しない間に有力な選手を獲得するというモンチSDらしい素早い動きを見せた。

エフゲン・コノプリャンカは1989年生まれの25歳。ドニプロの下部組織出身で、若くしてデビューを果たして以来チームの中心選手として活躍してきたウイング系のアタッカーである。


奇しくも昨季のヨーロッパリーグ決勝ではドニプロとセビージャが対戦しており、その間でスター選手が取り引きされることになった。

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