『L'Equipe』は「リーガ・エスパニョーラのセビージャは、ボルドーのウルグアイ代表FWディエゴ・ロランの獲得を検討している」と報じた。
セビージャに所属していたコロンビア代表FWカルロス・バッカは、現在ACミランへの移籍に近づいていると言われており、数日中にも公式に発表されると考えられている。
クラブのSDを務めているモンチ氏はその穴埋めを行うために候補のリストアップを進めており、エフゲン・コノプリャンカに続いて更なる獲得を行う可能性があるとのこと。
ディエゴ・アレハンドロ・ロラン・シルバ、通称”ディエゴ・ロラン”は1993年生まれの23歳。デフェンソールから2013年にボルドーに加入し、昨季レギュラーを獲得した献身性の高いアタッカーである。
主に右サイドで出場を重ね、36試合に出場して15ゴールと得点ランク上位に付ける活躍を見せ、注目を集めていた。現在行われているコパ・アメリカにも出場している。
ボルドーとの契約は2017年まで残っており、価格については1200万ユーロ(およそ16億円)に設定されているとのこと。