7月2日、『kasapafmonline』は「サリー・ムンタリの代理人を務めているフェデリコ・ペストレッロ氏は、選手がクラブの迷惑になりたくないと思っていたことを明かした」と報じた。
2016年まで契約を残していたサリー・ムンタリ。2013-14シーズンはレギュラーでプレーしていたものの、昨季は出番が減少し、後半戦では既に出場しないことが明言されるような状況となっていた。
ピッポ・インザーギ氏が今夏解任になったことによって残留の可能性もあると囁かれていたものの、ムンタリはチームを離れることを決定。その選択に理由は、クラブの重荷になりたくなかったからだという。
なお、ムンタリはまだ次のクラブが決まっておらず、トルコやアメリカ、エヴァートン(イングランド)などが候補であると言われている。
フェデリコ・ペストレッロ
(代理人)
「サリーは、ACミランの計画の一部ではないと理解していた。彼はアドリアーノ・ガッリアーニCEOもクラブも大好きだ。しかし、ミランでの時間は終わったと気付いた。それがこの決定をもたらした。
ムンタリはこの状況に失望していた。しかしこれはフットボールだ。彼はミランの計画の一部ではなかったと気付いた。そして、クラブの負担にはなりたくなかった。
将来は? それはまだなにもない。ただ、2、3のクラブとは接触している。サリーは素晴らしい男だ」
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