アトレティコ・マドリーからバルセロナへの移籍が決まったトルコ代表MFアルダ・トゥランだが、半年間はローン移籍するのではないかと報じられている。

異例といえる”キャンセルオプション”での移籍が決まったアルダ。7月20日までは「ほぼバルセロナ所属」という状況だが、会長選挙は現体制が有力といわれており、正式に「バルセロナ所属」となる日は7月18日の会長選が行われる日になるだろう。

しかし、そんなアルダにもバルセロナが下されている選手登録禁止処分は適用される。バルセロナが選手登録できるのは来年の1月からであり、半年間は公式戦に出場することができない。

クラブの首脳陣も当然このことは考慮にいれているようであり、『Mirror』がトルコからの情報として報じるところによれば、ローンで古巣のガラタサライに貸し出すことを検討しているとのこと。

ガラタサライといえばアルダがユース時代に過ごし、トップチームデビューを果たしたクラブ。バルセロナの選手として半年間の凱旋が決まれば、サポーターも大いに沸くことだろう。

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