7月8日、イングランド女子1部リーグ(WSL)のチェルシー・レディースは「レディングからイングランド女子代表FWフラン・カービィを獲得した」と公式発表した。

フランチェスカ・カービィ、通称”フラン・カービィ”は1993年生まれの22歳。2014年のWSL2部では24ゴールというとてつもない記録を残し、今季も5試合で11ゴールと圧倒的な成績をあげている小柄なストライカーである。

鋭いドリブルから「ミニ・メッシ」との異名を取り、先日まで行われていた女子ワールドカップにも二部の選手でありながらメンバー入り。メキシコ戦ではゴールを決めるなど活躍し、去就が注目されていた。

『Mirror』の記事によればカービィの移籍金はイングランドの女子サッカー史上最高額になったとのことで、同国代表の新エース候補にかかる期待は大きくなっている。

フラン・カービィ

「チェルシーは世界最高のクラブの一つで、今は自分のキャリアをステップアップさせるために適切なタイミングだと思う。

私も、私の家族も、このクラブの一員であることを誇りに思っている。とても信じられないし、この2、3ヶ月はまるで嵐のようだった」

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい