ヨアン・キャバイ

「(ローラン・ブランと状況を議論する機会はあった?)

2回あった。我々は、これが僕のキャリアにとってステップであり、このような状況になるとは思っていなかったことを伝えていた。しかし、人生は進んでいく物だ。僕は新しいチャレンジを見つけたし、怒りは何もない。

僕は心からPSGの野望が達成できるように祈っている。特にアル・ハライフィ会長には。彼はプロジェクトに対して大きな情熱を与えているし、最初の日から最後の日まで素晴らしい人物だった。偉大な男だ。

(PSGを離れたことに後悔は?)

ない。全くないよ。僕は違う場所でプレーしたかったし、全ての状況を変えることを試みていたのは事実だ。しかし、それはキャリアには当然あるもので、いいときもあれば悪いときもあるんだ。

今、僕は単純に多くの喜びを再発見し、プレーする時間を獲得したいと考えている。そしてEURO2016のメンバーに入りたい。それが僕の大きな野望だ。

まだここにいる、一生懸命働いていると、監督に見せたい。信頼してくれ。それは保証するよ。僕はリズムを取り戻すためには何でもやるつもりだ。PSGに入る前に持っていたようなリズムをね。

(PSGでの最高の瞬間は?)

1シーズンで4つのタイトルを取ったときだね。僕はタイトルを獲得したいがためにPSGに参加したんだ。

(クリスタル・パレスでの野望は?)

ソリッドなチームを作ることが目標だ。さっきも言ったように、オーナーはクラブをプレミアリーグでトップ8のチームにするために役立つことをしようとしている。その上、もしチャンスがあれば、カップ戦を勝ち取ることを望んでも良いだろう?

いずれにせよ、僕はプレミアリーグに戻り、この特別な大会で新しい経験を味わう時が待ちきれないよ」

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