『Ghanasoccernet』は「ガーナ・プレミアリーグのハーツ・オブ・オークFCは、3ヶ月に及ぶ給与未払い問題に直面している」と報じた。

ハーツ・オブ・オークはガーナリーグを20回制覇してきた名門で、CAFチャンピオンズリーグでも2000年に優勝を果たしている同国屈指の知名度を持っているクラブであり、かつてはスティーヴン・アピアーやアンソニー・アナンも所属していたことで知られている。

昨季も3位と好成績を収めていたが、今季はそれとは一転、21試合を終えて6勝8分け7敗と12位に沈んでおり、降格圏内まで勝ち点差1という状況になっている。

記事によれば、その低迷の原因はクラブの選手、スタッフに対して3ヶ月もの間給与が一切支払われていないことであるという。

ハーツ・オブ・オークの会長を務めているのはトグベ・アフェデという実業家で、今年4月には世界貿易センターの国際委員会会長に選出されるなど国際的に認められた富豪である。

ところが彼がこのところクラブに対しての投資を縮小する意向を示したことにより、クラブの経営は一気に難しくなり、急激に状況が悪化しているという。

監督を務めているハーバート・アッド氏は選手達が飢餓状態にあることが問題だと話し、自分の戦術に批判が集まる状況に警笛を鳴らした。

ハーバート・アッド
(ハーツ・オブ・オーク監督)

「選手達が飢えた状況にあるならば、彼らは自分のベストを出すことは出来ない」