またひとり大物選手がアメリカ移籍を決めることになりそうだ。
『Los Angeles Times』によれば、MLSのLAギャラクシーがメキシコ代表FWジオバニ・ドス・サントスを獲得することが決定的になったという。
弱冠18歳でバルセロナにデビューしたドス・サントスは現在26歳。ギャラクシーはビジャレアルに700万ドル(8.6億円)の移籍金を支払い、2019年までの契約を結んだとされている。また、ドス・サントス側は年600万ドル(約7.4億円)ほどの給与を求めていたようだ。
現在、メキシコ代表の一員としてゴールド・カップに参戦しているドス・サントスは今月末にチームに合流し、来月9日のシアトル・サウンダース戦でのデビューが予想されているとのこと。
ギャラクシーはドス・サントスの引き入れを2011年から狙っており、これまでは給与に関するガイドラインが障壁となっていたという。このほどそれが改訂され分配金を使うことが認められることになったことで、獲得できることになったとか。