今回も非常にタイトなスケジュールで来日したネイマール。子どもたちが待つ会場へ着いたときは予定の時間を若干過ぎていた。
待ちわびていた子どもたちの様子を見ると、ネイマールは・・・
横に並んで座っていた彼らの前ではなく、いきなりその中へ! 通るスペースもないのにお構いなしだ。
当然子どもたちは「ネイマール、ネイマール」と大興奮&大喜び。それに対しても親しみをもって応える様子が印象的だった(後ろ姿だったが)
ネイマールといえば、直感的なプレーで多くのファンを魅了し、昨季のコパ・デル・レイ決勝で見せたヒールリフトのように時にそれが物議を醸すこともある。
ただ、すべてのプレーは彼の中から生まれてくるものであり、ネイマールはやはりネイマールだ。そして、今後もそれは変わらないだろうと改めて感じた、日本での1シーンであった。