7月15日、イングランド・プレミアリーグのストーク・シティは「バルセロナBに所属していたFWムハンマド・アル・ウリーアシとの契約が完了した」と公式発表した。

ムハンマド・アル・ウリーアシ、通称”モハ”は1996年生まれの18歳。モロッコの生まれであるがエスパニョール、バルセロナの下部組織で育成されたアタッカーである。


スペインU-17代表に入っていたこともあるが、現在は生まれ故郷のモロッコでU-23のチームに選抜されている。

昨季はUEFAユースリーグで4試合に出場したものの、バルセロナBでは一試合も出場機会が与えられておらず、最終的には契約の更新を拒否することを選択、イングランド・プレミアリーグに活躍の場を移すことを決めた。

既に合意自体は4月の段階で形成されていたものの、それから3ヶ月が経ってようやく公式に契約が発表されることになった。

ストーク・シティにはマルク・ムニエサ、ボヤン・クルキッチと元バルセロナの選手が2名所属しており、さらにスペインの才能を引き入れることに成功した。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」