ストーク・シティがレアル・マドリーのスペインU-21代表MF、ホセ・ロドリゲスに興味を持っているようだ。
ホセ・ロドリゲスは1994年生まれの20歳。ユース時代に地元のクラブであるエルクレスでプレーしているところ、レアル・マドリーに引きぬかれた。2012年10月、ジョゼ・モウリーニョがファーストチームに招集し、コパ・デル・レイでプロデビューさせる。
そして、12月にはアトレティコ・マドリーとのダービーマッチでリーガ・エスパニョーラデビューし、3日後にはUEFAチャンピオンズリーグのアヤックス戦にカカとの交代で途中出場。レアル・マドリー史上最年少となるCLデビューを飾っている。しかし、ジョゼ・モウリーニョ退任後は充分な出場機会を得られず。昨シーズンはデポルティーボ・ラ・コルーニャにローン移籍していた。
『TuttoMercatoWeb』などの報道によれば、ホセ・ロドリゲスとレアル・マドリーと契約は今月中で終了するという。ストーク・シティが獲得に動いているものの、シャルケ、モナコ、ベシクタシュなど複数のクラブが興味を持っているようであり、熾烈な獲得競争の様相を呈している。