7月18日にリヨン(フランス)対ミラン(イタリア)の親善試合が行われた。
ミランは25分にナビル・フェキールのフリーキックを直接決められるなど、仕上がりの良いリヨンを相手に苦戦。1-0でリードを許したまま後半に入っていた。
しかし選手を大きく入れ替えた74分、左サイドでボールを受けた途中出場の本田がドリブルで中央へ侵入、守備を大きく引きつけてパス。
ビッグチャンスをチェルチが逃してしまったものの、そのこぼれ球をポーリが強烈ミドル!
本田はベンチスタートであったが61分に途中出場し、ボナヴェントゥーラに代わって4-3-1-2のトップ下を務め、試合終了までプレーした。
ただ、ミランはこの後アレクサンドル・ラカゼットに再び一点を奪われ、2-1と敗北している。