「You'll Never Walk Alone」をサポーターズソングに持つリヴァプール。
その言葉はクラブのスローガンにもなっているが、このほど元リヴァプールのある選手が自身の脚にこんなタトゥーを入れたらしい。
ふくらはぎに大きく書かれた「You'll Never Walk Alone」の文字。なかなかのサイズである。
実はこれ、2001年から2008年にかけて在籍し、パワフルな左足でサポーターを沸かせたDFヨン・アーネ・リーセが彫った新しいタトゥーなのだ。
リヴァプール退団後は、ローマやフラムでプレーし、2014-15シーズンはキプロスのAPOELでプレーしていたリーセ。
キャプションには「私の新しいタトゥーを見せることができ誇りに思う。信じられないほど素晴らしいクラブであるリヴァプールとそのサポーターに捧げる。私はとてもハッピーで、皆さんがこのタトゥーを気に入ってくれて、リヴァプールでの7年間と皆さんの応援が私にとってどのようなものだったかを理解してくれたら嬉しい」というメッセージを記している。
やはりリーセにとって、リヴァプールというクラブは今でも特別な存在であるようだ。なお、リーセはAPOELとの契約をこの夏限りで解除しており、現在はフリーであるという。