7月23日、『Sportevai』や『Blic Sport』など各メディアは「OFKベオグラード対ツルヴェナ・ズヴェズダのダービーマッチで八百長が行われていた疑いがある」と報じた。
7月19日に行われた2015-16セルビアリーグ開幕戦で、OFKベオグラードはホームでツルヴェナ・ズヴェズダと対戦し、2-6で敗北した。
この試合はハーフタイムの段階ではホームのOFKベオグラードが2-0とリードしていたものの、後半にツルヴェナ・ズヴェズダが6得点をあげて逆転するという内容であった。
記事によれば、OFKベオグラードのハーフタイム中のミーティングにおいて選手に「スローダウンしろ」という圧力をかけられたという疑いがかかっており、いくつかの証言も得られているという。
審判、マッチオフィシャルなどが既にセルビアサッカー連盟による尋問を受けているとのこと。数日中に調査の結果が出る見込みとなっており、対応については後日正式に発表されることとなっている。