26日、インターナショナルチャンピオンズカップのPSG対チェルシー戦がアメリカで行われた。試合はPK戦の末にGKティボー・クルトワがキックを沈めてチェルシーが勝利している。

この試合に先発出場したチェルシーFWジエゴ・コスタは早速やって、やられていたようだ…。

PSGのDFセルジュ・オーリエとボールを競った場面。スクリーンしようと強く腕を振ったコスタはオーリエの首元に肘を入れるような形に…すると、これに怒ったオーリエから足を刈られてしまった。

発端となったのはコスタの肘鉄だが、オーリエの行為は明らかに報復。このプレーに怒ったモウリーニョ監督がベンチから飛び出すシーンも映し出されていた。

今季もコスタを巡ってはこんなシーンが頻発しそうだ。大きな怪我につながらなければいいが…。

試合後、モウリーニョはこのシーンについて、以下のように述べて理解を示していたようだ。

「オーリエはPSGで普通にプレーしている選手ではない。普通はチアゴ・シウヴァ、ダヴィド・ルイス、マルキーニョスがプレーしている。なので、彼はチャンスを得た。彼はビッグゲームとしてこの試合に臨んでおり、大事なものだったんだ。少しアグレッシブ過ぎたね。私にとってはノープロブレムだ。私はフットボールを理解しているし、ジエゴは極めてよく振る舞った(?)。」

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