今月、リオデジャネイロの名門フルミネンセと1年半の契約を結んだロナウジーニョ。メキシコのケレタロとの契約が切れて以降アメリカやトルコ行きなどが噂されていたが、35歳の攻撃的MFが選んだのは母国帰還だった。

ロナウジーニョはアトレチコ・ミネイロ時代の2013年にコパ・リベルタドーレスを制しているが、国内最高のタイトルであるカンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)は実はまだ手にしたことがなく、そのタイトルを獲得することがブラジルへ戻るモチベーションの一つだったと語っている

加入後初のチーム練習では、「さすが!」というプレーをさっそく披露。

鮮やかなフェイントからゴールを決めると、その後もループシュート、ヒールでのボレーとオシャレゴールを連発。モチベーションとともに身体の方も仕上り十分なようだ。

フルミネンセの次戦は今週末、8月1日に行われるホームでのグレミオ戦。ロナウジーニョにとっては奇しくも初めてプロ契約を結んだ地元クラブがデビュー戦の相手になるとみられる。

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