弱冠15歳でノルウェーのA代表に招集され、レアル・マドリーへと移籍したマルティン・ウーデゴール。
その再来を思わせるワンダーキッドが、ノルウェーにいるようだ。
その選手の名は、エドヴァルド・サンドヴィク・タグセス。現在14歳の有望株で、欧州のビッグクラブが獲得を望むタレントであるという。
英国『Mirror』のジョー・リマー記者によれば、エドヴァルドはイングランドの複数のクラブのトライアウトを受け、このほど「まだちゃんと決めていないけれど、リヴァプールと契約しようと考えているよ」とリヴァプール行きを仄めかしたのだそうだ。
エドヴァルドについてノルウェー人の専門家ペッター・マイルリ氏は「彼を見ていると、サッカーをよく理解できていることが分かる」と評価しており、エドヴァルドの監督も「彼がピッチにいれば、我々は1000のチャンスを作り出せる」と太鼓判を押している。
どんな選手か気になるところだが、リヴァプールファンはその名前を覚えておいた方が良いかもしれない。