ポーランド1部リーグ、ポドベスキジェ・ビエルスコ=ビアワ対クラコヴィア戦でこんなシーンがった。

(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

前半30分、ゴールエリアを飛び出して対応しようとしたポドベスキジェのGKヴォイツィエフ・カチュマレク。だが、勢いよく飛び出したものの、高くバウンドしたボールに思わず手を出して止めてしまった…。

触れなければ黒の相手選手にボールを奪われると思ったのかもしれないが、エリア外で手を使ってしまったことで当然レッドカードで退場に。

前半途中に守護神を失い数的不利となったポドベスキジェは後半に失点すると、結局0-1で敗戦となった。

チームを率いるコビツキ監督は「ヴォイツィエフ・カチュマレクの相応しくない振る舞いによって、31分で試合のプランが失敗になった」と嘆いていたそう。またDFフランク・クワメも「まずい振る舞いだった。ボックス外に出たなら、頭でボールに触れなければならなかった。ハーフタイム中に彼はチームに謝った」と語っていたという。

ちなみに、ポドベスキジェ・ビエルスコ=ビアワには日本人の加藤恒平も在籍している。

かつてFC町田ゼルビアでもプレーした加藤は1989年生まれの26歳。今季からポドベスキジェでプレーしているようだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介